Adobe Bridge 2020 新機能『書き出し』 |
Adobe Bridge 2021が出ました!\(^▽^)/
書き出しもさらに性能が上がっています。ますます便利になりますね。
Adobe Bridge 2020が出ました!\(^▽^)/
細かな修正や新機能は以下になります。
– Bulk import, export, and preview CC Libraries assets
– Edit photo capture time
– Export/ Import network cache
– Native PDF Output Module
– Easy upload of images to Adobe Stock so you can get royalties for your work
– Support for Retina and HiDPI displays with the ability to scale
– Automated cache management
– Publishing to Adobe Portfolio to build your personalized website
– Quick organization and stacking of panoramic and HDR images
– On-demand thumbnail and metadata generation
– Option to import photos and videos from your mobile device or digital camera on macOS
– Support for CEP HTML5
– Flexible batch processing
– Drag-and-drop file flexibility
– Centralized color settings
目立った部分としては、『書き出し』機能の復活!! 、( ̄▽ ̄)V
これはCCになる前CS6のBridgeで搭載されていた機能ですが、CCで無くなりました。やはり不満を持つ方が多かったようで、今回復活となりました。
Bridge上で「RAWからの書き出し」「JPEGやTIFFなどからリサイズ」が行えます。
使用方法は簡単です。
まず、Bridgeのコンテンツから書き出したい画像を選択(複数でもOK)。
選択した画像をドラッグ&ドロップで、書き出しタブの「特殊書き出し」へ画像を持っていきます。
書き出す内容を決めるダイアログが別途立ち上がりますので、各項目を指定します。
・保存オプションで書き出す場所を指定
・画像形式を選択。現在はJPEGのみ。画質を選択。
・画像サイズで、「拡大・縮小」か「長辺に合わせて調整」を選択
(*トリミングやアスペクト比の変更は出来ません。あくまでリサイズです。)
・メタデータの有無
各項目を決定したら、右上部にある『書き出しを開始』で書き出されます。
書き出す内容は、それぞれ独自の設定を「プリセット」として保存できます。
RAWからの書き出しはACRで調整したものが書き出されますので、ACRを起動して保存しなくても画像を作れます。
前回同様にリサイズを含めた「簡易書き出し』になります。
カラースペースは「sRGB固定」、ppiは「72ppi固定」になりますので、この部分だけご注意くださいませ。
それでも、ACRやPhotoshopを経由せずに簡単にJPEG画像が作れますので非常に便利です!
復活してくれてとても嬉しいですね。(^▽^)/