Adobe Camera Raw 9 *記事再修正 |
世間はLightroomCC(6)の話題の方が多いと思いますが、CameraRawだって負けてないよ!(≧∇≦)b
話題になっている新機能『HDR』『パノラマ』はCameraRaw9にも当然あります。
それ以外にわずかな変更と、追加機能もあります。\(^▽^)/
『HDR』『パノラマ』それぞれの機能については、また別に詳しく書ければと思いますが、まずは簡単に。
「HDRに結合」
*やっと少し時間が出来たので、最初にちらっと触った時よりはじっくり見た。まだまだ検証は足りないけど、、、ちょっと上に書いた感想とは違うぞ。。何だか微妙。。( ̄Д ̄;;
もう少しあれこれ見て、検証したらあらためて感想を書きます。
「HDRに統合」でのCRFに関してはいつか書こうと思っていたのに、時間が経ってしまった。
32bitCRF「HDRに統合」は処理に少し手間がかかるのと仕組みに難儀な部分はあるけれど、僕の仕事なんかだと今は必須になりました。勿論こちらを使う方もいるでしょうし、せっかくなので次回合わせて書きたいと思います。
CameraRawの中でまずHDR処理が出来るようになったのは大変素晴らしい事だと思います。32bitCRF「HDRに統合」よりも簡潔で精度も良く感じます。デフォルトで調整が入っていますが、その部分はあれこれ気にしないようにしましょう。そこからどう追い込んでいくか、、です。
詳しくはまた。
「パノラマに結合」
どちらの機能もRAWデータだけでなく、JPEG画像からも処理が行えるのもとても良いですね。JPEGから作っても処理後は「DNG」で保存されます。
さて、CameraRAW9の変更点。
まずはフィルムストリップが変わりました。
追加新機能がもう一つ。
マウスでクリックしながらドラッグ。
意外に使いやすいかも知れません。
Photoshopにもあるスクラブズームですが、おもしろい。
僕の場合は基本的にハンドツールに変えますが、ハンドツールのままでも「option」や「command」を押せばズームツールに変わりますし、今回からは「option」や「command」を押しながらクリック・ドラッグすればスクラブズームで動きます。結構便利です!
*すみません。修正しました。以前の記事は確認ミスでこの部分が上手く動かなかったので希望みたいに書いてしまいました。お恥ずかしいです。。。(/ω\) ハジカシー
さて、もう一つ変更点。
上の画像でも気が付いたと思うけど、プレビューサイズが従来の400%までから1600%までになりました
4Kモニタだと開いた状態で、画によるけどすでに100%だもんね。今までは25~33%位だったのに。それはRAW調整ソフトもそうで、従来はその為、シャープやフリンジの確認/調整は100、200%〜400%にして見てね、、と言われていたり、その為の小窓などがあった。同じ感覚で使うなら今後(高解像度モニター使用者)はプレビューがまず、ほぼ100%なので800%、1600%が必要になると言う事だと思います。
取説などは、「シャープやフリンジの確認/調整は400%〜1600%にして見てね」となっていくのでしょうかね。(笑)
切り抜き後とかの画面を戻すときの動きも滑らかになりましたね。
*LightroomCCにもいくつかバグが出ていますが、ACR9もいくつかありますね〜〜。。早くアップデートで修正されるといいですね。。(^▽^;)
ますます進化していくCameraRaw!!
今後も楽しみですね。